金針菜(きんしんさい)

本萱草(ほんかんぞう)という花の蕾を乾燥させたもの。体の熱を冷まし、水分の代謝をよくする働きがあり、火照りやむくみによく効きます。。ほうれん草の数倍もの鉄分が含まれ、血の巡りをよくするので、貧血や月経痛など女性の悩みにも有効。忘憂草(ぼうゆうそう)とも呼ばれ、憂鬱な気分を晴らす効果も。ただし、高カロリーなので食べ過ぎには注意を

薬膳データ

体質血虚瘀血
五性 涼 
五味
帰経肝・脾・腎

6月〜10月

選び方

日本では乾燥品が一般的。
明るい黄色いものが良品とされる。

保存法

高温多湿を避け、常温で保存。開封後は冷蔵庫で保存。

おすすめの食べ合わせ

気分が落ち込んでいる時に
➕ゆりね
不安を取り除く効果があるゆりねと、血を補い、気の巡りをよくする金針菜で炒め物に

むくみの解消に
➕はまぐり
➕しょうが
金針菜もはまぐりも体の湿気をとる、利尿作用があります。身体を温める生姜を加えてスープにします。

注意ポイント

金針菜の豊富なカルシウムの吸収がほうれん草のシュウ酸によって妨げられる恐れがあります。