なすは、体の余分な熱を取り、血の巡りを整える野菜です。
薬膳では「清熱涼血・散瘀消腫」の作用があるとされ、
のぼせやほてり、夏の疲れが気になるときに用いられます。
油との相性がよく、加熱することで体へのなじみが良くなります。
薬膳データ
| 体質 | 陽熱・瘀血・水毒 |
| 五性 | 涼 |
| 五味 | 甘 |
| 帰経 | 脾・胃・大腸 |
旬
6月〜9月
夏の体をクールダウンさせる代表的な野菜です。
なすの働き
・体の熱を冷ます
・血の巡りを助ける
・炎症を鎮める
・夏の疲れを和らげる
こんな人におすすめ
・のぼせやすい
・体に熱がこもりやすい
・肩こりや血行不良がある
・夏に食欲が落ちやすい
選び方
・皮にツヤとハリがあるもの
・ヘタのトゲが鋭いもの
・実が締まっているもの
保存法
・冷蔵庫の野菜室で保存
・低温に弱いため冷やしすぎない
・早めに使い切る
おすすめの食べ合わせ
・オリーブオイル:潤いとコクをプラス
・トマト:清熱作用を高める
・にんにく:巡りを促す
注意ポイント
・冷やす作用があるため食べ過ぎに注意
・冷え性の人は油や加熱調理を
・胃腸が弱い人は量を控えめに
