紅花(べにばな)

紅花は、血の巡りを良くし、滞りを解消する働きがある食材です。
薬膳では「活血通経・散瘀止痛」の作用があるとされ、
血行不良による冷えや痛み、女性特有の不調に用いられます。

体を温めながら巡りを促し、血の滞りをやさしく動かします。

薬膳データ

体質瘀血
五性
五味
帰経心・

7月〜8月

乾燥した紅花は一年を通して利用されます。

紅花の働き

・血の巡りを良くする
・血の滞りを解消する
・冷えによる痛みを和らげる
・女性の体調を整える

こんな人におすすめ

・冷えやすい
・肩こりや生理痛がある
・血行不良を感じる
・顔色がくすみやすい

選び方

・色が鮮やかで香りの良いもの
・花びらが崩れていないもの
・不純物の少ないもの

保存法

・湿気を避け密閉容器で保存
・冷暗所に置く
・長期保存は冷蔵庫がおすすめ

おすすめの食べ合わせ

・当帰:補血と活血を同時に高める
・川芎:血行促進作用を強める
・なつめ:体を守りながら巡らせる

注意ポイント

・妊娠中は使用を避ける
・出血傾向がある場合は控える
・少量から使用する