ほうれん草

ほうれん草は、血を補い、体の潤いを高めながら熱を冷ます葉野菜です。
薬膳では「補血滋陰・清熱」の作用があるとされ、
貧血気味や目の疲れ、乾燥による不調が気になるときに用いられます。

栄養価が高く、体を内側から整えてくれる食材です。

薬膳データ

体質陽熱・陰虚・血虚・瘀血
五性涼
五味甘
帰経胃・大腸

旬

11月〜1月

冬のほうれん草は甘みが強く滋養に富みます。

ほうれん草の働き

・血を補い貧血を防ぐ
・目の疲れを和らげる
・体の熱を冷ます
・便通を整える

こんな人におすすめ

・貧血気味
・顔色が悪い
・目を酷使している
・乾燥しやすい

選び方

・葉が濃い緑色で厚みがあるもの
・根元が赤くしっかりしているもの
・ハリがあるもの

保存法

・冷蔵庫の野菜室で立てて保存
・早めに使い切る
・下茹でして冷凍保存も可能

おすすめの食べ合わせ

・ごま:補血作用を高める
・卵:滋養を補う
・ベーコン:体力回復を助ける

注意ポイント

・アクが強いため下茹でがおすすめ
・冷えやすい人は加熱調理を
・食べ過ぎに注意