杏仁は、肺を潤し、咳や乾燥をやわらげる働きがある食材です。
薬膳では「潤肺・止咳・通便」の作用があるとされ、
喉の乾燥や空咳、肌の乾きが気になるときに用いられます。
香りが良く、少量でも体に潤いを与えるのが特徴です。
薬膳データ
| 体質 | 気滞・陰虚 |
| 5性 | 温 |
| 五味 | 甘 |
| 帰経 | 肺・大腸 |
旬
7月〜8月
乾燥杏仁は一年を通して使われます。
杏仁の働き
・肺を潤す
・咳を鎮める
・喉の乾燥をやわらげる
・腸を潤し便通を助ける
こんな人におすすめ
・空咳が続く
・喉や肌が乾燥しやすい
・便秘がち
・秋冬に体調を崩しやすい
選び方
・粒が揃っていて欠けが少ないもの
・酸化臭がしないもの
・自然な香りがあるもの
保存法
・密閉容器に入れ冷暗所で保存
・高温多湿を避ける
・開封後は早めに使い切る
おすすめの食べ合わせ
・白きくらげ:潤いを高める
・はちみつ:咳をやわらげる
・なつめ:体力回復を助ける
注意ポイント
・生食は避け必ず加熱する
・過剰摂取に注意
・妊娠中は使用量に配慮する
