香菜(パクチー/コリアンダー)

香菜は、気の巡りを促し、体の中の停滞を発散させる食材です。
薬膳では「発散風寒・行気和中・健胃消食」の作用があるとされ、
胃の張りや食欲不振、冷えによる不調を感じるときに用いられます。

独特の香りが気分を切り替え、消化を助けます。

薬膳データ

体質気滞
五性
五味
帰経肺・脾・胃

4月〜10月

夏に香りが最も強くなります。

香菜の働き

・気の巡りを良くする
・体表の冷えを散らす
・胃腸の働きを整える
・食欲を促す

こんな人におすすめ

・胃が重い
・食欲が出ない
・ストレスを感じやすい
・冷房で冷えやすい

選び方

・葉が鮮やかな緑色のもの
・香りが強くフレッシュなもの
・しおれていないもの

保存法

・湿らせたペーパーで包み冷蔵庫へ
・立てて保存すると鮮度が保ちやすい
・刻んだ後は早めに使い切る

おすすめの食べ合わせ

・レモン:香りと消化を助ける
・にんにく:温め作用を高める
・鶏肉:胃腸への負担を軽減する

注意ポイント

・香りが強いため好みに合わせて量を調整
・熱症状が強い場合は控えめに
・体質に合わせて取り入れる